高いお金をかけて頻繁に雑誌や新聞に広告を出し、店舗を全国展開すれば、知名度は上がり一応は、大手結婚相談所として認知させることは
可能です。
しかし、知名度が高い結婚相談所=良い結婚相談所とは限りません。
そんな結婚相談所でも、過去には法律違反で摘発された例だってあります。
また、巷では優良だと評されていた大手の結婚相談所が、ある日、突然倒産して消滅してしまうことだって有り得るのです。
広告宣伝を派手にやれば、確かに知名度が上がりますが、大金を投じて獲得した知名度では、本当の姿は分かりません。
知名度という観点から評価するのであれば、顧客から信頼を勝ち得た知名度こそ最も大切なものと言えるでしょう。
中には「プライバシーマーク」の取得を宣伝している相談所もありまず、これを取得していればきず安全と考えて良いでしょう。
この「プライバシーマーク」は、平成17年4月1日から全面施行された「個人情報保護法」によって、事業者は個人情報を適正に取り扱うことを義務づけられたもので、非常に大切な認証です。
これは、日本情報処理開発協会が定める基準を満たし、個人情報が適正に管理されていることが認定されたものに協会から使用許諾されるものです。
したがって、「プライバシーマーク」を取得しているかどうかで、個人情報保護への取り組みもわかるということになります。