ベッドは幅を取るので、選ぶにあたっては慎重に時間をかけて選びたいアイテムです。
ポイントとしては、ゆとりある大きさ、寝心地のよいスプリング、収納付きが満足度を高めます。
衣類の収納は、持ち物に応じてゆとりを持っておさめられる容量を確保したいものです。
■ベッド
二人で1台を使用するなら、ダブルベッド以上がおすすめ。
セミダブルに二人ではやや狭く感じます。
また、相手が寝返りを打った時に揺れなよう、スプリングのよいものを選ぶことが大切です。
もし、ベッドルームに十分な広さがあるなら、２台でもOKです。
ベッド下に収納付きや低めタイプのベッドは省スペース効果があります。
忘れてはいけないのは、搬入の問題です。玄関、階段、ドアのサイズもしっかり確認しましょう。
■チェスト・ワードローブ
スペースの許す限りたっぷり入る大容量タイプがおすすめです。
また、見た目の大きさに惑わされることなく、引出しの数や深さをチェックしましょう。
チェストは引出しが大小さまざまあり、なおかつ、数が多いタイプだと、ハンカチなどの小物や家族の持ち物を分別して収納できて便利です。
寝室に置くなら、背が低めのチェストの方が部屋を広く感じさせてくれます。
また、桐材を内側に使っているタイプだと、防湿・防虫効果があるため、湿気の多い部屋などでも安心して保管できます。
特に、伝統的な桐ダンスは、引出しが深めで出し入れもしやすく、収納力や使いやすさの面でも魅力的です。
ワードローブは、扉の開閉スペースが少なくて済むスライドタイプの方が、狭い寝室には重宝します。
洋服の丈にあわせて棚の高さを調節できる可動式のワードローブは、無駄な空間を作らず収納が楽です。
鏡を置くスペースを省ける姿見付きや、掃除しやすい可動式など、機能性も重視したいところです。
