フリーランスは自力で仕事を獲得しなければなりません。


仕事を得るためには、

■前職等での知り合いや顧客から開業後も継続的に仕事を受ける

企業や団体に所属していた人が独立してフリーランスになる場合は、前職での仕事をそのまま外注として継続したり、持っている人脈やスキルを活かせるので、安心して仕事に取り組むことができる可能性が高いです。

ただし、独立する際に、元の勤務先とトラブルにならないようにする、できれば、独立する前に勤務先と事前に話し合いをして承諾をもらっておくようにしましょう。

また、前職での人間関係を余りあてにしすぎないことです。

会社員時代のツテは飽くまでもプラスアルファと考え、新規取引先の獲得に努めましょう。

■フリーランス向けエージェントサイトに登録する

フリーランス向けのエージェントサイトに登録するのも、仕事獲得のための一つの選択肢です。

自力による営業だけではなかなかアプローチしにくい会社とも繋がりをもつ可能性があります。

■クラウドソーシングを利用する

取引先の規模を問わないのであれば、クラウドソーシングを活用して幅広く営業を行うことができます。

気軽につながれるので、長期的に付き合える取引先に出会えるかもしれません。

ただ、単価は総じて安い傾向にあるため、事業をスタートさせる一つの契機として活用しましょう。

■直接営業を行う

電話やメールを通じてアポをとり、直接営業を行うのも仕事を獲得するためには有効な手段です。

ただし、個人で全ての責任を負い、顧客の信頼度なども自分で見極めなければならないリスクはあります。

その反面、エージェントやクラウドソーシングのようにマージンや手数料の負担がありません。

フリーランスの独立支援・お助け隊