冬寒くなると肌がゴワゴワと固くなってくるのを感じませんか?こうした、冬の肌のごわつきは、乾燥と角質肥厚が原因です。


寒いから仕方がないとあきらめる前に、いつものスキンケアを見直してみませんか。


冬のごわつきの原因は、ズバリ乾燥と角質肥厚です。例えば、みかんの皮をむいて食べ切れなかったのをそのまま置いておくと、水気が奪われてパリパリになりますが、肌のごわつきもこれと同じです。

肌の手触り感は、日によって、あるいは、1日の中でも時間によって変化し、また、肌のごわつき感は人によって違いますが、笑った時に頬骨あたりに細かーいシワができたり、何となく肌の表面が別ものみたいに感じられるものです。

この季節を乗り越えるための保湿ケアのポイントとしては、

■ 洗顔後、入浴後はすぐに化粧水でお手入れを開始!
■. 自分の肌にベストな量を使う!
いつもよりも乾燥を感じたら、重ね塗りを行うなど、その日の自分の肌にベストな量を使いましょう。
■. お湯で顔を洗うのはダメ!必要以上の皮脂膜を奪わないためにも、熱いお湯で顔を洗うのは厳禁です。冷たくない程度のぬるま湯で洗いましょう。

■手の温度も重要
手が冷たい場合は、ぬるま湯でじん わりと手を温めたり、手をこすって温めてからお手入れを始めましょう。

肌の構造と役割